招待状 制作・封入編
結婚式は特別な一日であり、招待状に同封するアイテムはその素敵…
2023.06.12
更新日:2023.04.17 記載日:2023.04.17
特別な日を祝う招待状は、ゲストの心を掴む重要なアイテム。シーリングワックスやハトメパンチを使ったアレンジで、オリジナルな招待状を手作りしてみませんか?一味違う招待状で、素敵な思い出を残しましょう。
シーリングワックスを使った手作り招待状は、ゴージャスで高級感があり、特別な日の招待状にぴったりです。ここでは、シーリングワックスを使った招待状の作り方を紹介します。
必要なもの:
・招待状の封筒
・シーリングワックス
・シーリングワックスの専用スタンプ
・キャンドル
・シーリングワックスの専用スプーン
・シーリングワックスの専用バーナー
手順:
1.シーリングワックスを選ぶ
シーリングワックスには、様々な色やタイプがあります。招待状に合わせた色や雰囲気を考慮して選びましょう。
2.シーリングワックスを用意する
シーリングワックスは、スティックタイプとペレットタイプがあります。スティックタイプは、専用バーナーで溶かす必要がありますが、ペレットタイプは、簡単に溶けます。招待状の枚数に合わせて、必要な量を用意しましょう。
3.シーリングワックスを溶かす
スティックタイプのシーリングワックスを使用する場合は、専用バーナーで溶かします。ペレットタイプのシーリングワックスを使用する場合は、キャンドルで簡単に溶かすことができます。シーリングワックスの専用スプーンで、必要な量を取り出します。
4.招待状にシーリングワックスを乗せる
シーリングワックスを招待状に乗せます。シーリングワックスは、熱いため、注意が必要です。専用スプーンで、適量を取り出して、招待状の上にのせます。
5.シーリングワックスにスタンプを押す
シーリングワックスを乗せた招待状に、シーリングワックスの専用スタンプを押します。スタンプを招待状に押し付ける前に、スタンプを冷やしておくと、シーリングワックスがくっきりと印刷されます。
6.シーリングワックスを冷やす
シーリングワックスが乗った招待状を、しばらく冷やします。
シーリングワックスの色や形状も自由にアレンジすることができます。
たとえば、シーリングワックスの色を招待状のテーマカラーに合わせたり、シーリングワックスの形状を丸や四角形など、好みに合わせたりすることができます。
シーリングワックスには、輝くラメが入っているものや、香りが付いているものもありますので、オリジナリティを出すために活用してみてください。
レトロな雰囲気を出したい場合は、活版印刷やトレーシングペーパー、アンティークリボンを使ったアレンジがおすすめです。
まず、活版印刷は手作業で行うため、それぞれに微妙な違いが出て、ヴィンテージ感を演出できます。
活版印刷は、版材にインクを塗り、紙に圧力をかけて刷る方法で、昔ながらの印刷技法です。手作業で行うため、少量の印刷に向いています。
また、トレーシングペーパーは透明な紙のため、印刷したデザインを上から重ねて使うことで、模様を重ねることができます。
アンティークリボンは、年季が入ったリボンで、経年劣化による風合いがあります。これらを組み合わせて、レトロな雰囲気を出した招待状を作ることができます。
作り方は、まず活版印刷でデザインを印刷し、トレーシングペーパーに重ねて、さらにアンティークリボンを結んで完成させます。
活版印刷は専門的な知識が必要ですが、トレーシングペーパーやアンティークリボンは手軽に手に入るため、初心者でも簡単に取り入れることができます。
また、デザインや色味を統一することで、統一感のある招待状に仕上げることができます。
さらに、封筒にも同じアンティークリボンを使ったり、風景印を押したりすることで、コーディネートを楽しめます。
招待状に抗菌作用のある紙を使用することで、ゲストに安心して招待状を受け取ってもらえます。
抗菌作用がある紙は、病院や食品関係などで使用されることが多く、ウイルスや細菌の繁殖を防ぐことができます。
抗菌作用のある紙を使った招待状の作り方は、通常の手作り招待状と同様に、好きなデザインやレイアウトを考えてデザインします。
ただし、紙の種類には注意が必要です。抗菌作用のある紙は、通常の紙と比較して、厚みがあるため、印刷する場合には印刷機の設定を調整する必要があります。
また、抗菌作用のある紙は、通常の紙と比較してやや高価なため、コストを抑えるためには、招待状のサイズを小さくする、印刷色数を減らすなどの工夫が必要です。
抗菌作用のある紙を使った招待状は、ウイルス感染症の流行が続く現在、特に人気があります。
また、その安心感から、ゲストからの好評も高いといわれています。ただし、使用する紙の種類には注意が必要で、価格も高めになるため、予算に応じた使い方を考えてみるとよいでしょう。
郵便局オリジナル切手や風景印を使った招待状は、特別感がありゲストに喜ばれること間違いなしです。
こだわりのある切手や風景印を選ぶことで、招待状にさらなるアクセントを加えることができます。
まず、郵便局のオリジナル切手は、季節や行事に合わせたデザインが揃っています。
例えば、春には桜やチューリップ、夏には海や花火のデザインがあります。自分たちが選んだテーマに合わせて、切手を選んでみましょう。
風景印は、その土地の風景や名所、文化財などが描かれたスタンプです。
観光地などでよく見かけるもので、日本全国にたくさんの種類があります。
招待状に、自分たちが行きたい場所や、思い出の場所を描いた風景印を選ぶことで、より個性的な招待状を作ることができます。
招待状に切手や風景印を使う場合は、まずデザインを考えます。
例えば、郵便局のオリジナル切手を使用する場合、招待状のカラーやデザインとマッチするものを選ぶとバランスが良くなります。
風景印を使用する場合は、風景印が描かれた紙を使ったり、風景印の周りを装飾することで、より効果的にアクセントを加えることができます。
次に、招待状に切手や風景印を貼り付ける際には、注意が必要です。
まず、専用ののりを使って貼り付けることをおすすめします。
のりをつけすぎると汚くなってしまうので、程よい量を目安に貼り付けましょう。
また、切手や風景印が上手に貼り付けられるように、事前に位置を決めておくことも大切です。
招待状に切手や風景印を押すことで、更にこだわりが感じられる招待状を作ることができます。
手作りの招待状は、自分たちのオリジナリティを出せるので、とても人気があります。
今回は、ハトメパンチを使って簡単にアレンジできる手作り招待状の作り方をご紹介します。
【材料】
・招待状用紙(A4サイズ)
・ハトメパンチ
・リボン
・ホチキス
・カッター
・定規
・鉛筆
・シール
【作り方】
1.招待状用紙をA4サイズに切ります。
2.用意したハトメパンチで、招待状用紙に穴を開けます。綺麗に開けるためには、定規を使って均等に開けると良いでしょう。
3.開けた穴にリボンを通します。リボンの色や素材によって印象が変わりますので、お好みで選んでください。
4.リボンを通したら、裏側からホチキスで止めます。止めたホチキスは、次のステップでシールで隠すことができます。
5.シールを貼ります。シールのデザインや色を変えることで、招待状の印象が変わります。
また、シールを2枚重ねたり、3枚重ねたりすることで、より立体的な仕上がりにすることができます。
6.招待状の上部にカッターで模様を入れると、よりオリジナル感が出ます。
以上の手順で、ハトメパンチを使った手作り招待状が完成します。
ハトメパンチで開けた穴に、ビーズやパールを通したり、紙の形を変えたりすることもできますので、自分たちだけのオリジナルな招待状を作ってみてください。
一味違った招待状でゲストの心を掴むために、シーリングワックスやハトメパンチを使ったアレンジ方法を紹介しました。
シーリングワックスを使えばゴージャスな仕上がりに、ハトメパンチを使えばオリジナル感を出すことができます。
また、活版印刷やトレーシングペーパー、アンティークリボン、抗菌作用のある紙、郵便局オリジナル切手や風景印を使ったアレンジ方法も紹介しました。
これらのアイデアを使えば、招待状にこだわりを出すことができます。是非、自分らしい招待状を手作りして、ゲストを驚かせてみてください!